わずかに届かず
今日は18:00から釣行開始。
この潮は風も味方してくれて調子が良いし、エギンガーも
少ないので好きなところで投げることができていた。
しかし、今日はエギンガーの数が普段より多くて移動することが
できない。
というか最初は好きなポイントも取る事もできなかった。
明るい時間はサヨリ班がいて、その班が帰る準備をするまで
10分ほどあったので、新しいPEに変えることにした。
これでPEもノットもエギも新品だ!
後はポイント取りの勝負。
タイミング良くサヨリ班が帰ったので、すぐにお気に入りポイントに
入り、フォローを利用し遠投して、明るいうちはオリーブ系のエギを
投げていた。
徐々に暗くなるに釣れて、両サイドにエギンガーが入り
扇状に投げることが出来なくなり、11時から1時のわずかな角度で
表層からボトムまで丁寧に探っていった。
19:00頃に遠いところでコツッとイカパンチらしきものがあり、
それがイカパンチなのかどうか自信がなかったので、とりあえずフッキングを
兼ねたシャクリをいれたが何もなく、2段シャクった後のフォールで再度
小さなイカパンチを確かに食らった。
10秒ほど抱かせた後、ドラグを緩めて思いっきりフッキングをすると
ズシッといつもより重みのある抵抗感が伝わりジェット噴射が始まった。
1回のジェット噴射の距離が長いので、2キロオーバーは確信した。
なかなか水面まで上がってこなくて心配したが、どうにか手元まで
寄せることには成功した。
しかし、自分の短いギャフを入れられる距離内に入ってこなくて、しかも
よく見ると足1本しか掛かっていない。
とにかく慎重に、慎重に(ギャラリーとゆんたくしながら)約10分ほどかかって
ギャフ入れに成功して計量してみると
3キロにわずかに届かない2.8キロでした。
家に持って帰ると冷蔵庫は入るスペースがないし、イカの在庫も残っているとの
ことなので、明日友達(の寿司屋)にあげることに ・ ・ ・
目標には届かなかったけど、大満足の釣行でした。
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