ターポン祭り

-momo-

2008年06月16日 22:39

今日も先週ロウニンらしき捕食を見た場所へ夕方から足を運びました。
満ち潮と重なり、波もあって条件はまずまず。
とりあえず、トップから投げて様子をみて、お得意のブルースコードへ変更する。
それでもバイトもチェイスも何にもなしで、ポイントを休ませるために
少し離れた場所で同じローテーを組みながら投げ続けました。
先週オニヒラのボイルもあったので、一応ライトタックルも投げれるように準備
していましたが、その出番もありませんでした。

日が落ちてきたので、念のためゲートの外へ車を出し、今度はライトタックルだけを
持って先ほどとは違う場所で投げてみました。
すると水面から背びれと波紋がいくつか見えたので、ターポンがいることを
確信し、背びれから5m離れた場所へ8gのスプーンをキャストしました。
フォール中にバイトしてきたのでフッキングを入れましたが、残念ながらフックオフ。
その後、同じようにスプーンをキャストしても反応がなくなりました。
次に安物ジグミノーをキャストすると、同じようにワンバイトのみで、その後が続きません。
観察するとベイトに反応している様子ではないので、光沢のないペンシル(虫系カラー)で
ドッグウォークをすると面白いようにバイトしてきました。
ターポンの群れが競うようにバイトしてきて、テイルウォークでフックオフしたルアーを
他のターポンが着水と同時にバイトするような場面が何回も見られました。

結局30分の間に、20バイト以上、フッキングできたのが約半分。
しばらくやり取りの後テイルウォークでフックオフしたのが5匹。
ゲットできたのが3匹でした。平均のサイズが50アップの1キロ程度だったので
かなり楽しめたターポン祭りでした。

アロワナのような口の形は水面の虫を捕食するのに向いているんでしょうね。


20バイトでリーダーを結び直す時間もなかったので、ルアーから20cm上までは
かなりザラザラで正直やばかったっす(汗

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