今年の2日目!
嫁さん家に行って挨拶をしたあと、みんなの顔色をうかがって
とりあえず新聞で潮の確認をしました。
「じゃあイカ釣ってくるからねー」と軽く言って風と潮から考えたポイントへ
向かうと、ジャーンとばかりにエギンガーが一列に並んでいるじゃあーりませんか。
とえあえず時合まで1時間以上あるのでPEラインを交換したり
ノットを気が済むまで組みなおして、辺りの様子をうかがっていたら
一番釣れるKさんのポイントでキロオーバーが1匹釣れたので
今日はココに的を絞ろうとポイントが開くまで待つ作戦を取りました。
下げ潮が終わる頃になると10名以上いたエギンガーはパタパタと
帰り始め、例のKさんポイントへ入ることができました。
そこでいつものように扇状に投げてボトムを中心に探っていきましたが
1時間以上丁寧に探ってもウンともスンともありません。
たまに、ハララーらしきベイトが水面でデカイ魚に捕食される音が聞こえるので
トップを投げたりスプーンを投げたりしながら時合を待ちました。
結局2時間近くKさんポイントで投げても1回もバイトがなかったので
去年爆釣した場所で、復習を兼ねて50mほど移動し5回投げた時、
2段シャクリの後のテンションフォール時に
コンッときました。
10本の足で遊んでいるのかモゾモゾ感が伝わってきたので安心して
強めのフッキングを入れると1回でヒット!
重いわりには引かないのでクブシミかなと思いましたが
ジーッと長いジェット噴射が始まったので、すぐにドラグを緩めました。
3分ほどやり取りの後、波がない状態だったのでギャフ打ちも1回で決まり
上がってきたのは久しぶりのサイズ(2.6キロ)です。
昨年の復習を兼ねた移動が功を奏しました。
嫁の実家へ戻り、イカ墨汁が好きだと言う義父へプレゼントしました。
サイズは目標へは届きませんでしたが、今の時期を考えると
大満足のサイズです。
幸先の良いスタートができました。