沖縄アングラーのみなさんこんにちは。
このところ周りにミジュンが多くなり、ナブラ撃ちが楽しみになってきました。
って言っても人が多いところへは行きたくないので、こっそり小物と
遊んでいる感じの10月です。
さてタイトルの通り今回もビート君ネタですから、アングラーの方は
ここからスルルー系・・・・で!
前回、ビート君の健康診断をしたときにプラグホールのオイルに驚きを隠せなくて
今週はその辺りに手を入れました。
こんな感じでプラグコードもオイルプレー全開です。
まずはエンジンヘッドカバーを外して、
プラグホールのオイル対策をするはずが ・ ・ ・
うわぁ~ ヘッドカバーの裏には水とオイルが混ざって乳化した異物がベットリ。
タペット周りは以外とキレイ。
プラグの方はカーボンが付いているが、まぁ許容範囲内なんでブラシでゴシゴシするとして。
当初、プラグホールオイルの原因と思っていたエンジンヘッドとカバーの間のパッキンと
プラグホールのパッキン一式を購入。
パッキンだけを換えるつもりが、あのエンジンヘッド裏の乳化の状態を見たら、オイルと
フィルターも換えることに・・・
なんやかんやで車体の下にもぐって発見。O2センサーではないみたいだけど
排ガス系のセンサーが劣化して折れている。これを直すとエラー点灯が消えるかも。
どうせヘッドカバーを外すならと、定番の赤色へ着色。もちろんただの缶スプレーね。
旧パッキンは以外と劣化しておらず、液体パッキンもしっかり落として新パッキンと入れ換え後、
プラグもカブラないように掃除して、エンジン内も乳化した異物があるかもなのでオイルとガソリンで
3回洗浄し、トルクレンチがないので内間工場長の感に頼って均一にヘッドカバーを固定しました。
プラグを外した時にシリンダー内へオイルが入るのが分かっていたので
少々の白煙は気にしません(ナンバープレートは処理済み)。
オイルも換えた後だし、何だかアイドリングも安定しています・・・・・・が
スローが1000rpm以下になり、通常走行してもエンジンストゥールが気になります(汗
オイルをチェックしても1日で水が混じっているのは明らかなので、
こりゃヘッド部を交換するか、腰下まで手を入れなきゃならんかレベルかもしれません。
つうか、OHする技術はないので、
エンジン交換決定っす。
リビルドエンジンだと15万するし、外注OH(ボアアップ込)だと凄まじい金額になりそうだし
できるだけお金を掛けないで維持管理したいので、とりあえず中古エンジンを
探しています。
この原っぱのビート君は具志川のクリニックの駐車場に眠っているヤツで
クリニックの人に聞いても誰も持ち主が分かりません(泣
この赤ビート君は名護ホンダで眠っていて、ディーラーに持ってきて
そのまま持ち主と連絡が取れなくなって2年経っているそうです。
車検証もないので持ち主自体が不明な車です。
そんでもって今日、地元の黄ビート君(ナンバー無し)にも当たりましたが
残念ながら持ち主は留守でした。ふぅ。
オークションで落札するのは簡単ですが、あくまでローコスト主義で行きます!
みなさん何か情報あったら宜しくです!